本殿が平塚市の指定重要文化財にもなっている北金目神社(北金目)で4月15日、4年ぶりに例大祭が開かれ、境内は活気に包まれた。
北久保、大久保、中久保の3地区の協力で行う同祭。当日は各地区から集まった子どもたちが太鼓を打ち鳴らし、祭りを盛り上げた。午後6時ごろ、地域住民に担がれた神輿は北金目神社の鳥居をくぐった。特設のステージでは歌やダンスが披露されたほか、金目中学校柔道部による演武なども行われた。
代表総代の遠藤元樹さん(47)は「マスク未着用が解禁されてすぐ、加えてあいにくの雨だったが、思った以上の人出があった。やっぱりみんなお祭りを待ってたのかな」と笑顔。今年は実施できなかったが、昨年5月の総代就任から地元大学生との共同企画など様々な催しを練ってるとのこと。来年に向け「神社をもっと身近な存在にしたい」と意気込んだ。
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