平塚リトルシニア(平川謙二監督)が8月7日(月)から福島県で開催される「第12回日本リトルシニア東日本選抜野球大会」に初出場する。
中学1年から3年までの34人が所属する同チーム。昨秋、関東大会へ出場した実績などが評価され、東日本への切符をつかんだ。
同大会には、北海道から神奈川まで16チームが出場。主将の小宮山一郎選手(3年)は、「3年生にとっては最後の大会。全員が全力を出し切って頂点を目指したい」と意気込む。スライダーが武器の絶対的エース・橋元太雅選手(同)は、「自分が試合を作っていかないと勝てない。一試合投げ切るつもりで頑張りたい」と話す。
チームを指揮する平川監督は「プレッシャーを感じず、悔いのないように楽しんでプレーしてほしい」と選手たちを激励した。
同チームは8月8日(火)、余市リトルシニア(北海道)と初戦を戦う。
また同チーム(2年以下)は、7月23日に海老名運動公園野球場で行われた「FoseKiftカップ南関東支部2年生大会」の決勝戦で、掛川シニア(静岡)と対戦し、12対11で乱打戦を制し初優勝を飾っている。
小6〜中1チームも活躍
平塚リトルメジャー(本庄潤之介監督)は、8月4日(金)から長野県で開催される「第18回SSK杯争奪東日本リトルリーグ野球選手権大会」に出場する。
小学6年から中学1年までの18人が所属する同チーム。7月の県予選では全国・東日本大会出場をかけて8チームのトーナメント戦に臨んだ。
二宮・大磯リーグとの初戦ではエース・浦野千輝選手(小6)の好投で10対0の二安打完封。準決勝の藤沢リーグ戦では終盤で4点差をひっくり返し8対6で勝利した。決勝の瀬谷リーグ戦では投打で圧倒され5対12で敗れたが、準優勝の結果を受けて東日本への出場を決めた。
主将の篠原結月選手(1年)は、「現チームになってからなかなか勝つことができなかったが、やっと結果が出てうれしい。東日本でも一丸となって優勝を目指したい」と力を込める。
同チームは8月5日(土)、城北リーグ・オール板橋チーム(東京)と初戦を戦う。本庄監督は「一人一人判断ができるバッティングと持ち味の違う5人のピッチャー陣がチームの強み」と話し、「中1最後の大会。思い切りプレーしてほしい」とエールを送った。
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