平塚市交通安全協会港支部が6月、交通安全を啓発するための横断幕を港こども園(夕陽ケ丘)に寄贈した。
横断幕は同園の正面入口の上に掲出され、「スクールゾーン速度注意」「こどもを守ろう」とドライバーへの注意喚起のメッセージが書かれている。
同支部は、港小学校の登校時や同園の登園時に周辺で交通安全を呼び掛けている。周辺ではスピードを出して走る車も見られるといい、日ごろの活動に加えて横断幕を掲出してもらおうと寄贈を決めた。
同支部の加藤健太郎支部長(75)は、「特に子どもの送迎をする大人の方に気を付けてもらいたい。子どもたちには、自分たちが守られているということを知ってほしい」と話す。同園の三浦郁子園長は、「横断幕にはかわいいイラストが入っていてこども園にぴったり。遠くからでも目に入るので、掲出位置も良かった」と喜んだ。
同支部は、仲間となる交通指導員を募集している。対象者は、港地区在住の75歳まで。1カ月に2〜3日、午前8時前後に活動する。
問い合わせは加藤支部長【電話】0463・21・1256。
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