意見広告・議会報告
県政報告 震災100年、常にアップデート 県議会議員 森正明
あす9月1日で関東大震災の発災から100年が経とうとしています。
私はこれまで神奈川県議会で、防災警察常任委員会の委員長、県議会議長などを歴任し、県民の皆さまの命を守る防災には、強い関心を持って取り組んでまいりました。
この100年の間に、東日本大震災や熊本地震などの大地震はもちろん、激甚化する風水害など様々な災害に見舞われてきました。大きな被害を受けるたびに専門家からは「最大級」や「1000年に一度」「予想外」などのコメントが寄せられます。備えることは大事ですが「これをやっておけば大丈夫」という対策はありません。常に勉強して、知識を増やして、どんな災害にも臨機応変に対応できるようアップデートしていくことが大切。皆様に最新情報をお届けできるよう努めてまいります。
一方、ハード面で気になるのが湘南地域県政総合センターが入っている平塚合同庁舎の老朽化です。災害発生時にはこの庁舎に現地災害対策本部が設置されます。しかし築55年が経過し、耐震基準を満たしていない建物では災害時の対応に不安があるため、建て替えの必要性を県に働きかけています。引き続き進捗状況を注視していきます。
先日5人目の孫が生まれました。子どもたちが安心して過ごせる未来を創るのが大人の責任だと改めて感じています。震災100年の歴史と先人の知恵を、ともに次世代へ繋いでいきましょう。
■森正明事務所【電話】0463・21・8655
【URL】http://www.morimasaaki.net/
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