平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2023年8月31日
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富士見小学校4年の石井歩音(ほの)さんが7月に東京で開催された全日本ジュニアテコンドー選手権大会のマッソギ女子10〜11歳の部で優勝し、8月28日に平塚市役所を訪問。落合克宏市長に笑顔で勝利を報告した=写真。
◇ ◇ ◇
テコンドーは防具をつけて行う、蹴りを中心とした連続技が特徴の韓国発祥の武道。マッソギは空手の組手にあたる。
石井さんは3人のトーナメント戦でシード出場。決勝で延長にもつれ込んだが、母・絵美さんの教え「勝つと思った方が勝つ」の執念で勝利をもぎ取った。
テコンドー選手の叔父の試合を見て、4歳から競技を始めた石井さん。平塚から、所属する神奈川茅ヶ崎テコンドー道場まで週4回ほど母と祖母の送り迎えで通う。宿題やおやつは車中で済ませ、他の時間はすべて練習に打ち込んでいるという。「次は世界大会で優勝したい」と飛び切りの笑顔を見せた。
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