平塚市役所陸上部を中心とするクラブチーム「SHONAN RUNS」が、11月3日(金)に埼玉県で開催される東日本実業団対抗駅伝競走大会に出場する。
昨年までは記録に関係なく出場可能だったが、今年からメンバー7人の5000mのタイムが平均16分30秒であることが参加条件となった。今年は36チームがエントリーしている。
同チームは2021年、同大会の参加対象が企業チームだけでなく、クラブチームにも拡大されたことを受けて発足。秦野・茅ヶ崎・小田原市役所の陸上部員なども名を連ねる。この中には箱根駅伝出場経験者もいるという。
メンバーらは、レモンガススタジアム平塚で週2回ほど練習を重ねてきた。自身もまた箱根駅伝の経験がある横山貴臣監督は「個々での練習より、切磋琢磨することで質の高い練習ができている」と話す。
同大会は、各中継所で先頭通過から10分で繰上げとなるため、選手同士のたすきをつなげるためには結果が求められる。「昨年初出場した際は、4区繰上げスタートだった。当日は1区間でも多くたすきをつなぎ、企業チームに食らいつきたい」と横山監督は目標を語った。
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