平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2023年10月26日
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秋の味覚を食べてJ1残留を――。大磯町で大玉柿を生産するフィールドワーク株式会社(市内)が10月17日、湘南ベルマーレに収穫した柿を寄贈した。
ベルマーレのサポートコーポレーションに登録している同社からの申し出をクラブが快諾。代表の清水太一さんらがクラブ事務所を訪問し、ベルマーレの坂本紘司社長らに柿を手渡した。
柿の大きさに驚いた様子の坂本社長は試食用の柿をスタッフらと頬張り、「柿を食べて精を付け、残りの試合も頑張りたい」と感謝した。
同社は5年前から大磯町の農場で「太秋」という品種の柿を栽培。摘蕾、摘果や通年の枝葉管理で大ぶりに育てた柿は、シャリシャリとした食感が特徴という。販売は大磯駅前の「地場屋ほっこり」で行っている。
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