平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2023年11月2日
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東八幡の「荒井だるま屋」で、来年の辰年にちなんだ干支だるまの生産が最盛期を迎えている。
同店の干支だるまは2004年の申年に合わせて作って以来、翌年の干支にちなんだ愛らしい商品を考案して販売を続けている。デザインは4代目の荒井星冠さんが考え、手のひらサイズのだるまに和紙で装飾し、筆で一つ一つ絵柄を施していく。
「2代目」となる辰だるまは、金色の角やひげをあしらい、幸福をつかめるようにと左手に金の玉を持ったデザイン。荒井さんは「思い『たっ』たら吉日というメッセージも込めた。天空に駆け昇る龍のように、コロナで苦しむ時代からのV字回復を」と願いを込めながら筆を走らせている。
価格は1個4000円(税込)。今年は3000個ほどを生産予定で、店頭のほかにインターネットでも販売している。
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