神奈川県スポーツ功労者・優秀選手の表彰式が1月13日に県立総合教育センター講堂(藤沢市)で行われ、平塚市から3人が表彰された。
同賞は県の体育・スポーツの振興、優秀な成績を収めスポーツ水準の向上に功績のあった個人・団体が表彰される。
スポーツ功労者には、一般社団法人神奈川県サッカー協会の副会長を務める森正明さん(62)と、平塚市野球協会の顧問などを務める柳田正樹さん(77)が選ばれた。
森さんは長年、同協会の理事、副会長を務め、適切な協会運営の構築に尽力したことなどが評価された。表彰式で森さんは「受賞で立ち止まることなく、スポーツに理解のある神奈川県を目指して共に歩んでいきたいと思います」と話した。
柳田さんは同野球協会で長年理事などを務めたほか、審判講習会を開催するなど審判技術向上への貢献が評価され、「これからも微力ながら協会、県のスポーツに貢献したい」と話した。
パワーリフティングで世界大会出場
優秀選手には平塚湘風高校の神崎凱斗さん(18)が選ばれた。神崎さんは同校のパワーリフティング部部長として全日本高等学校パワーリフティング選手権で優勝したほか、世界大会にも出場するなど活躍した。
神崎さんは「このような賞を頂けるとは思いませんでした。とてもうれしいです。友達、先生方、保護者の方々、地域の方々の支えがあったからだと思います」と感謝を口にした。
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