7月5日(金)から7日(日)午前10時〜午後7時(最終日は6時)まで、見附台公園とその周辺では、地元の青年団体が七夕にちなんだ物販やイベントを開催する。
スイーツと短冊販売
地元の中学生が、ジェラート店「ジェラテリアベガ」(平塚市下吉沢)と和菓子店「井筒屋」(同田村)と共同開発したジェラートとくずバーを販売する。平塚青年会議所(平塚JC/猪股大輔理事長)が「地域企業×中学生 地産地消チャレンジ」と題し、若い世代に地元の農産物とまつりに親しんでもらいたいと企画した。
ジェラートは、浜田牧場(同下吉沢)のミルクと平塚産の米「はるみ」、あんこを使用しており、1個500円で販売。くずバーは、平塚産トマトやイチゴ、天の川をイメージしたサイダーとパイナップルなどを使用した3種で各300円。
地元の高校生と大学生が製作したオリジナル短冊の販売も行われる。1枚100円で、収益金は湘南スターモール西側のアーケード飾り製作で使用される。平塚学園高校2年の河崎愛佳さんは「客ではなく運営側の視点でまつりを楽しんでいる」と笑顔で話した。
大好評の縁日も
若手経営者らで組織される平塚商工会議所青年部(平塚YEG/押谷祐基会長)は「Cheerfull smile 新時代に先駆ける笑顔!」をテーマに、様々なイベントブースを開設する。
スーパーボールすくいや景品がもらえる輪投げなど毎年大人気の縁日のほか、地元プロスポーツチーム・湘南ベルマーレによるキックターゲットや、横浜・ビー・コルセアーズによるフリースロー体験などを実施。ビールやハイボール、ソフトドリンクなどを販売するドリンクブースも開設する。
担当の原真人さんは「小さい子どもから大人まで楽しんでもらえる催しです。どうぞ七夕気分を満喫してください」と話した。
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