ベルマガ通信 8月17日ホーム湘南1-2柏 6ポイントマッチに痛い敗戦 諦めずに返した1点が次に繋がる
7月から負けなしで臨んだホーム柏戦は、前半から消化不良のプレーが多く見られた。相手に対策されて、自分たちで招いたミスからの失点での敗戦は、自滅と言えるだろう。これまで結果を出してきたDF陣には痛い経験になった。
だが、今の湘南は若い力が確実に台頭している。足元の技術がある鈴木淳之介選手や高橋直也選手、最近先発出場している吉田新選手は、「走力の湘南」だけではないプレーを見せている。キムミンテ選手と鈴木雄斗選手は、ボールを保持して自分たちの時間を多くしていきたいと練習後に語り、ベテランが若い選手をのびのびプレーできるようなサポートをしている。
これからの11試合、新しい湘南として結果を見せてくれるだろう。この試合では不利な状況と酷暑にも負けずに力強い応援を続けたサポーターに10点をつけたい。
(ベルマガ:浜地泰子)
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