意見広告 縁結びのまち、平塚へ 市議会議員 野崎しんや(清風クラブ)
平塚市議会の6月議会で総括質問に立ちましたのでご報告いたします。私は「結婚を望む人への支援」について質問しました。
平塚市の出生数と婚姻数の推移を10年前の2014年と比較してみると、出生数は1819人から1326人(2023年)で493人の減少、婚姻数も1151組から851組(同)と300組も減少しています。
カップル7組成立
私は「少子化対策待ったなし」と打ち出し、今年の七夕まつり期間中の7日に、民間の結婚相談所と連携し婚活イベント「七夕縁結びパーティー」を開催しました。定員を大幅に超える申し込みがあり、当日は男女合わせて23人が参加し、7組のカップルが成立しました。参加者の74%が「非常に満足」又は「満足」と回答いただき、83%の参加者からは次回も「ぜひ参加したい」又は「参加したい」との回答を得ました。
初めての試みではありましたが、予想を超える7組ものカップルが誕生しうれしく思います。平塚で暮らしながら結婚、子育てを行うきっかけになるようなイベントに成長するよう、今年の12月14日に第2弾の開催を検討しています。
今回開催した「縁結びパーティー」について6月議会質問答弁で、市企画政策部長は「総合計画でも『希望する結婚・妊娠・出産がかなう』と位置づけており、官民連携による総合計画の推進も考え方としてあるため、民間団体が縁結びで結婚の機会を設けるのはいいことだと捉えている」と回答。落合克宏市長も「市として公的な場で出会いの場をつくることは難しいと思うが、例えば観光を絡めるなど、社会を巻き込んで機会を作り、進めていきたい」と前向きな答弁をいただきました。
これからも縁結びと並行し、若者の経済的支援や雇用環境などの改善、安心して産み育てられる子育て環境の拡充などに取り組んでまいります。
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