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行政と市民が協働で命を守る対策を 日本共産党平塚市議会議員団

公開:2024年8月30日

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行政と市民が協働で命を守る対策を

 今後30年以内に70%の確率でマグニチュード7クラスの地震が起きると予想されている首都直下地震。今年は、元日早々に最大震度7の能登半島地震が発生しました。

 地震国日本では、1995年の阪神淡路大震災から能登半島地震までの約30年間に震度7の地震は7回も起きており、震度6弱の地震は毎年のように起こっています。

 8月8日には日向灘で最大震度6弱が、翌日には神奈川県西部でマグニチュード5・3の地震が発生しました。その上、台風や洪水などの水災害は年々規模が拡大し、毎年全国で多くの方が犠牲になっています。地球温暖化による気候変動の中、被害を最小限に食い止めるための対策が喫緊に求められています。

 行政の防災対策の基本は【1】防災を無視した開発をやめ、必要な防災施設の整備と安全点検の徹底【2】住民への防災意識の啓発【3】災害が発生したら、二次災害を防ぐとともに、被災した住民の生活(生業)再建・自立に最善を尽くすこと。

 そして、我々住民は【1】消防と協力して、防災意識の向上と防災力の強化を図ることだと考えています。

 先日、地域の防災訓練で「パワーズ」の方々から、「そこにあるものを使った」応急措置や、避難生活で最も気になるトイレの設置など、非常に実用的で重要なヒントを沢山教わりました。防災対策を充実させるには平時からの構えが大切です。

 いつか起こりうる災害から住民を守るための「知識」を持った人材を各自治会ごとに育成してゆく体制が非常に重要と実感しました。私たち議員団は、これからも市民の生命と暮らしを守るため、行政に働きかけていきます。

日本共産党平塚市議会議員団

平塚市天沼2−2−43

TEL:0463-23-0714

9月23日・24日屋根展

平塚まちなかベースきちきち(平塚市明石町6-17)で

http://www.naritaya.com/

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