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薄田社長のおせっかいアドバイス リョウシンリフォーム 風呂リフォームの落とし穴 「必ずサッシ交換とセットで」
「良心対応」のリョウシンリフォーム・薄田社長が本音を語る人気シリーズ。今回は窓がある浴室のリフォームについて、ユニットバス交換の際の注意点を聞いた。
◇ ◇ ◇
薄田「実は何度も警鐘を鳴らしています。窓がある浴室でユニットバスをリフォームする場合は、サッシ(窓枠)も同時に交換しましょう。お風呂を改装するタイミングは設置から30年以上がほとんど。つまりそのままではサッシやガラス窓も30年前のものを使用していることになります。
これから冬に向かっていく季節。お風呂は暖かいことが第一です。古い窓は断熱性の低い一枚ガラスであることが多いですが、最新の窓はペアガラスで性能も格段に上がっています。ユニットバスの構造上、後からサッシ交換するのは困難で、時には倍以上の費用がかかることも。だから同時に工事する必要性があるのです。
しかしメーカーに聞くと8割の人がサッシ交換をしないようです。サッシ工事は手間や時間がかかり儲けが少ないからでしょうか。見積が高くなり他社に負けることを恐れ、提案する業者がほとんどいないようです。
当社では他社で行っていないサッシ交換をするため、20万円以上見積が高くなりますが、満足度は3倍になる自信があります。お客様からするとリフォームは30年に一度の大切なお買い物。予算の許される範囲で品質を優先したいものです」
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