東海大学柔道部4年の岡田綾太朗選手が10月16日、大相撲の高田川部屋(高田川勝巳親方)への入門会見を同大湘南キャンパスで行った。同大柔道部から大相撲部屋への入門は初めて。
2021年に同部に入部した岡田選手は身長171cm、体重160kgの体格を生かした力強さを武器に、22年東京学生柔道体重別選手権大会100kg超級で3位に輝くなど活躍した。
きっかけはウルフアロン選手
入門のきっかけは同大の先輩・ウルフアロン選手と親交のあった高田川部屋に、YouTubeチャンネルの企画として岡田選手が練習参加したことだった。相撲の魅力に惹かれた岡田選手は以降も練習に参加し、今年2月ごろに入門を決意。ウルフアロン選手は「1年前には想像できなかった。新しいステージで頑張ってほしい」とエールを送った。
新しい挑戦に岡田選手は「親方のように強く、ウルフ先輩のように人気と実力を兼ね備えられるよう、精進します」と力強く語った。岡田選手は今後、日本相撲協会による新弟子検査を受け、11月の九州場所で前相撲をとり、1月の初場所で初土俵を踏む予定。
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