ベルマガ通信 11月3日アウェー湘南2-0FC東京 湘南、26年ぶりの4連勝 FC東京に仕事をさせず
湘南がFC東京を相手に組織力で上回り、相手にほぼ仕事をさせない完勝劇を演じた。
鈴木淳之介選手は、屈強なブラジル人FWに身体を当てボールを刈り取った。平岡大陽選手は、相手の攻守の切り替えに素早く寄せ、ピンチを未然に防いだ。先制点を挙げた鈴木章斗選手は、自陣まで戻ってボールを確保し、得点につなげた。
この日、湘南の選手は各々が特筆すべき仕事をこなし完勝した。「凡事徹底を大事にしている」というクラブの理念と結果が合致した試合だった。
これでベルマーレ平塚時代に記録した26年前の5連勝以来、湘南となってからは初となる4連勝を記録した。
一人一人が自分のすべきことをこなし、まとまりがある今年の湘南の試合も残り3試合。できることならば、この成熟したチームで来シーズンを席巻してほしい。
(ベルマガ・浜地隆史)
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