平塚市浅間町のUR賃貸住宅「コンフォール平塚」で12月13日、住民同士や多世代とのつながりをつくる「コンフォール平塚きらきらクリスマス」が開催された。同住民のほか東海大学生など約20人が参加し、ウォーキングやクリスマスドーナツリースづくりなどを楽しんだ。
同事業は、平塚市社会福祉協議会、平塚市高齢者よろず相談センターゆりのき、株式会社URコミュニティ、東海大学健康学部ソーシャルワーク演習4授業を履修する学生らが企画し、昨年に続き2回目。
コンフォール平塚では、住民の高齢化で地域活動の担い手がいなくなってしまったことや、コロナ禍をきっかけに自治会活動が休止状態となっており、地域住民から高齢者よろず相談センターゆりのきに、暮らしに関する相談が増えた時期があったという。世代を超えたつながりの機会を創出しようと、昨年から平塚市社会福祉協議会ら4団体が主催するかたちで、交流イベントを実施している。
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