「平塚駅北口喫煙場所」(宝町)の改修工事が1月20日(月)から始まる。コロナ禍が明けた2022年ごろから、バス停留所で待つ人や通行人から市に対して、「たばこの匂いや煙が気になる」などの意見が多数寄せられていたという。
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面積を拡大
改修される喫煙場所は、四方が高さ2ⅿ50cmのパーテーションで囲われており、足下と上部が空いていて、煙が抜ける設計になっている。喫煙場所の面積も13平方メートルから19平方メートルに拡大し、一度に15〜20人程度入るという。市環境政策課は「スペースが狭かったため、外で吸っている人がいる、という指摘も市民からあった」と話す。また、出入り口をクランクにすることで、煙が外に出にくくなるよう設計。灰皿は以前と同様に4つ設置した。同課によると通勤時間の朝7時〜8時、夕方5時〜6時ごろが最も混む時間帯という。
同喫煙場所の灰皿やパーテーションは、日本たばこ産業株式会社(JT)が市に寄贈、工費等も負担している。市とJTが協議を重ね、昨年1月ごろに改修が決定。他市の事例や厚労省が示す「屋外分煙施設の技術的留意事項」を参考に設計した。
同喫煙場所は、以前はMNビルの向かいに設置されていたが、パーテーションもなく、灰皿が設置されているだけだった。11年に現在の場所に移動し、パーテーション等も設置された。
工事中は使用禁止
工期は1月20日〜2月21日(金)を予定。工事期間中は北口喫煙場所は使用できなくなる。駅周辺には北口のほか、西口と紅谷町まちかど広場が喫煙場所となっており、同課では「北口喫煙場所は利用者が最も多い場所。まだ禁煙区域でたばこを吸う人がいるので、喫煙場所の利用をお願いします」と呼びかけた。
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