意見広告・議会報告
意見広告 長年の課題が前進 市議会議員 野崎しんや(清風クラブ)
平塚市議会の12月議会で総括質問に立ちましたのでご報告いたします。私は「市道黒部丘35号線」「少子化対策」「地域公共交通」などについて質問しました。
市道黒部丘35号線完成
18年前、小川跨線橋(黒部丘)は死亡事故を含む交通事故が多発、また耐震性の問題等もあり大きな課題でした。跨線橋を解体し、代替え道路としてJT跡地北側のJR沿いに、歩行者が平塚駅西口まで歩いて行ける道路建設の要望を、議会で言い続けてきました。
昨年11月、大型複合商業施設ビバホームの北側、JR沿いに幅4ⅿ、長さ380ⅿの歩行者・自転車専用道路「市道黒部丘35号線」が完成。新たな「あったかひらつか」ポイントとして、保育園児らが間近に迫る電車に笑顔で拍手し、喜ぶ姿が印象的でした。
今後、防犯カメラ2台を設置するほか、道路脇に休憩スペースの活用などを要望していきます。
少子化対策待ったなし
私は「少子化対策待ったなし」と打ち出し昨年12月に民間の結婚相談所と連携し婚活イベントの第2弾「クリスマス縁結びパーティー」を開催しました。当日は男女合わせて30人が参加し、9組のカップルが成立。マッチング率は60%でした。
参加者の75%が「非常に満足」または「満足」と回答。パーティー後には女性参加者同士の交流の場として、女子会を開催し、話し方教室などの必要性を感じました。
平塚市では県が実施している「恋カナ!」と連携し、今後、市内施設や観光資源を活用したイベントの開催を検討しているとのことです。
地域公共交通
私は「交通不便地域」と「交通空白地域」における取り組み内容や課題について質問しました。
市福祉部長からは「それぞれの地域に合った持続可能な仕組みを作る必要があり、現在岡崎地区では、地域でコミュニティ交通を検討する企画組織を立ち上げている。今後はこの取り組みを他地域に先行事例として示しながら、交通不便地域や交通空白地域の移動の困りごと解消へ向け、取り組んでいきたい」との答弁がありました。
5期18年を振り返り、金目川下流域問題や小川跨線橋問題など、長年取り組んできた課題が前進してきました。これからも少子化対策をはじめ、地域公共交通や龍城ケ丘ゾーン・海辺の総合公園の魅力発信などに取り組んでまいります。
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