平塚市高根の福祉事業所「進和学園サンメッセしんわ」で製造販売している「トンちゃんぱん」が、「パンのフェスアワード2024」でブロンズ賞を受賞した。3月7日〜9日に横浜赤レンガ倉庫で開催された日本最大級のパンの祭典「パンのフェス2025」の投票などで決まった。
トンちゃんぱんは同施設利用者らによって製造されたもの。桃風味の生地に豚の角煮を2枚入れ、チョコレートで豚の顔を描いている。甘じょっぱい味ともっちりした食感が特徴で、3日間で600個ほど販売した。パン生地を包む作業をする早川雅人さんは「驚いたけど、うれしかった」と喜んだ。
丁寧な作業評価
同施設は2021年からパンのフェスに出品しており、今回で3回目の受賞となる。福祉施設が出品するパンの受賞は珍しく、主催者からは「味も美味しくて、包み方なども丁寧に作られている」と評価された。
トンちゃんぱんは同施設の直売所で1個300円(税込)で販売。
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