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二宮愛 「循環」で広めて 新規就農1年 森山さん

社会

公開:2025年3月28日

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海を望む畑で取材を受ける森山さん
海を望む畑で取材を受ける森山さん

 二宮町中里在住で「里山四季菜 結─Yui─ファーム」を運営する森山智美さん(39)は、子育てをきっかけに東京から移住し6年目。二宮の自然を舞台にした町民活動などを経て、昨年4月に新規就農した。森山さんは「地域内で資源を循環させる持続可能な農業に魅力を感じた」と畑を前に目を細める。

 農業の魅力を知ったのは、地元NPO団体「農ある暮らしを広める会」の活動に子どもと参加したことから。「のめり込むように夢中になった」と、畑仕事を趣味ではなく「業」として取り組みたいと考えるようになったという。2年間、先輩農家のもと農業研修を受けた後、町内の農地を借りて農業を始めた。現在は一色や川匂などの合計70アールの農地で小松菜やカブのほか、プチヴェール、ハーブなど多品種を育てている。

 微生物の棲家となり土壌環境をよくするという竹チップは、町内を中心に山林整備をしている「GATARI」が竹林整備した際に出た廃材を使ったもの。野菜を販売する時に入れる袋は、町内の子どもの居場所「あそびの庭」で子どもたちが新聞紙で作ってくれたものだ。森山さんは「このまちが好きで、良くしたいという思いがある人がつながって、応援し合えるのがうれしい」と声を弾ませる。

 「いつかは学校給食などで野菜を使ってもらえるように、安定供給を目指したい」と森山さん。生産する彩豊かな野菜は、地元の飲食店などでも使われているといい、シェフと直接「こんな野菜ある?」とやりとりすることも。地産地消の魅力を感じているところだ。「二宮の豊かな自然、のんびりしたライフスタイル、価値観を残していきたい。私は農業で、それを担えれば」と話していた。

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