法務局平塚出張所 二宮に統合、閉鎖へ 45年の業務に幕 建物は労働局が利用
横浜地方法務局平塚出張所が、5月2日で業務を終了し、西湘二宮支局(二宮町二宮1240の1)と統合し、閉鎖される。
西湘二宮支局は、建物が老朽化した小田原支局の機能を二宮町に移転したもの。4月23日から業務を開始しており、5月7日から平塚出張所が管轄していた平塚市、大磯町、二宮町と、小田原支局が管轄していた小田原市、南足柄市、足柄上郡・下郡8町の不動産登記を統括する。
小田原市では小田原支局の移転に伴い、庁舎内に不動産登記や商業・法人登記証明書、印鑑証明書などが発行可能な請求機を設置している。平塚市役所への請求機設置について、横浜地方法務局は「新庁舎の完成を待って市に提案したい」としている。
平塚出張所は、1967年4月に大磯町から移転し、45年にわたり現在の場所で業務を行ってきた。建物については、労働局が利用することが決まっているという。
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