平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2018年1月25日
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民間事業者が収益施設を建てながら公園を整備運営する市内龍城ケ丘プールの跡地利用について、地元の青年組織「平塚の海を考える会」と、平塚市の担当職員、地元自治会関係者を交えた対話集会が18日、花水公民館で開かれた。
集会で市担当者は「(収益施設について)大きい建物は想定していない。あくまでも公園として、民間ノウハウで魅力化したい」など考え方を説明した。
同会の会長で桃浜町在住のサーフィンフォトグラファー、鈴木雄介さんは「今ある緑や地形を魅力として生かすべき」と自然を守るよう訴えた。また、ビーチパークや駅を結ぶサイクリングロードやレンタサイクル、海岸のバリアフリー化なども提案した。
担当者は、市も自然や景観に配慮する考え方であることを説明。今後も地元との対話や事業者の意向を踏まえながら、計画を進めていきたいとしている。
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