平塚市役所で6日、2020年の「仕事始め式」が開かれ、落合克宏市長が課長級以上の幹部職員約100人を前に年頭の訓示を行った。
市長は「国道134号が東京オリンピック・パラリンピック聖火リレーの舞台となる。市民の温かい声援があふれることを願っている」と挨拶。リトアニア共和国の事前キャンプや第70回の節目を迎える七夕まつり、海岸エリアの整備などを念頭に「平塚のまちに沸き起こる躍動を感じ、それぞれの立場から事業を盛り上げると共に、職員一人一人が広報マンとして魅力発信に努めて欲しい」と述べた。
昨年の市長選での公約を踏まえた「市総合計画改定基本計画」が2020年度からスタートするにあたり、「どうしたら解決し、変えられるのかという姿勢で積極的に業務に取り組んで欲しい」と、行革への意識を高めるよう求めた。
また、信頼される市役所にするための姿勢として「忘れてならないのは心のこもった市民サービス、相手の立場に立った対応だ」「元職員による個人情報の流出で市民の信頼を大きく傷つけた。コンプライアンス意識をより一層高めて欲しい」など呼び掛けていた。
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