「こんな時代だからこそ、専門知識や技術を生かして地域のために何か役立つことを」。そんな想いで立ち上げた「地元元気プロジェクト」が活動の一環として4月26日に、学童保育施設の室内に光触媒のコーティング作業などを行った。
塗装業の株式会社ビルドアート住まいのリフォーム塗装源(とそうげん)(秦野市曽屋)の丸山源太代表取締役社長と、ビルメンテナンス業のサミット工業有限会社(伊勢原市上粕屋)の久本卓司取締役がこの活動の中心。青年会議所活動が縁となり、今回平塚市内の学童保育施設「大原学童保育クラブ」「旭学童保育会」「山下学童保育会」を訪れた。会のメンバーらは慣れた手つきで室内にアルコール消毒液を空間噴霧したのち、入り口付近の壁や床面、ドアノブなど手を触れる機会が多い部分を中心に抗菌効果の高い光触媒コーティング剤を塗布。施工後には各施設にそれぞれマスク300枚を寄贈した。
さらに同組織では5月8日に平塚市役所を訪れ、児童クラブを利用する子どもたちや関係者に向けて、マスク700枚を寄贈した。市健康・こども部の重田昌巳部長は「貴重なマスクを提供いただき感謝します。有効に活用させていただきます」と喜んだ。
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