平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2020年11月5日
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中原在住の堀内舊明(もとあき)さん(84)がこのほど「平塚市内の寺院と神社写真集」を制作した。A4判96ページに寺院113、神社121の写真と創建などの記録が収められている。
編集などに伊勢山自治会連合会の役員経験者で構成されている讃風会(高村忠夫会長)が協力。自費出版で20冊を製本し、平塚市や中央図書館、博物館など7カ所の公共施設に寄贈。10月22日に落合克宏市長に手渡した。
堀内さんは、現役を退いた後の1997年に「40年住んでいる平塚市をもっと知りたい」と思い、フイルムカメラを片手に自転車で寺院や神社をめぐり記録に残していた。讃風会のすすめもあり、写真集を制作することになったという。確認のため今年4月〜6月にも寺社を再訪した。
堀内さんは「苦労した感じはなく、作業中は自分の健康バロメーターにもなっていた。平塚を全て見る、という目的は達することができた」とうれしそうに話した。
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