平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2021年8月26日
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「平塚を盛り上げよう」と、ラスカ平塚で育てた「ラスカホップ」と、市内出縄のいかす圃場で豊田高博さんが育てた「出縄ホップ」を融合させ、無農薬ビールを生産する取り組みが行われている。8月12日にはラスカ平塚で「ラスカホップ」の収穫体験が行われ、子ども連れなど10組16人が参加した。
ラスカホップは、同店の屋上庭園で無農薬栽培されている。昨年から栽培が始まり、今年はプランターの日当たりや土を改良したことが功を奏し、鈴なりにたくさんの実がついたという。
また18日には、夕陽ケ丘のクラフトビール店「イグドラジル・ブルーイング」で皮むき作業が行われた。作業にはラスカ平塚のスタッフをはじめ、豊田さん、(株)いかす代表の白土卓志さんらも参加。ラスカホップと出縄ホップのコラボビールは、9月中に醸造されラスカ平塚のイベントや、イグドラジル・ブルーイングなどで販売される予定。
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