(PR)
心に残る看護師に 平塚市民病院救急病棟 町田 美紀さん
看護大学校を卒業後の昨年4月、平塚市民病院に入職。38人の同期の中で救急病棟に配属され、今年2年目を迎えた。
病棟には脳や心臓の疾患、重症外傷などの緊急性が高く、状態の不安定な患者が入院してくる。的確で迅速な対応と多くの技術が求められるハードな現場。はじめは戸惑う場面も多かったが、先輩や同期に支えられながら、目まぐるしくも充実した1年を過ごした。
幼稚園の頃から看護師になることは決めていた。やりがいを感じるのは、自分が担当した患者が歩いたり話せるようになったり、快方に向かうとき。「責任は大きいけれど、人の役に立っている実感が湧きます」と前を向く。
ある時、外傷を負って運び込まれた患者に対応した。幸い数日で退院となったが、翌日その患者から自分宛てに「初めての入院で不安だったけれど看護師さんの笑顔でがんばれた」とのメッセージが届いた。町田さんは「入院はどうしても辛いもの。私たちが患者さんの不安を少しでも和らげ、人生のアルバムの良い思い出の一枚になれたら」と優しく微笑んだ。
|
<PR>
お得な商品目白押し!11月16・17日みどりや祭11月15日 |
|
|
|
|
|