新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけについて、政府は5月8日(月)から季節性インフルエンザなどと同様の「5類」に移行する方針を示した。
平塚市では、5月〜8月の春夏接種に向け、初回(1、2回目)接種が完了し、前回接種日から3カ月以上経過した5歳以上の人全員へ、4月17日から接種券の送付を行っている。接種券は年齢の高い人から順次発送し、65歳以上の人には4月25日(火)までに届く予定という。同課では「春夏接種用接種券が届いた後は、以前送付した黄、緑、青色の封筒の接種券は5月8日以降は使用できないため、個人情報に注意して破棄してください。初回接種用の白い封筒の接種券は、引き続き使用可能」と話す。
春夏接種の対象者は、【1】65歳以上の高齢者【2】基礎疾患を有する人【3】その他重症化リスクが高いと医師が認める人【4】重症化リスクが高い人が集まる場所でサービスを提供する医療機関や高齢者施設、障がい者施設などの従事者。【1】〜【4】に該当しない人は、5月〜8月接種はできず、9月以降に接種が開始される予定という。担当の市健康課では、「春夏接種の対象に該当しない方は、今回送付する接種券を接種開始まで大切に保管してください」と呼びかけている。
問い合わせは市健康課【電話】0463・55・2111。
|
|
|
|
<PR>
平塚・大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
納税表彰に22個人・団体11月22日 |
|
|
|
|
<PR>