花と緑の祭典「平塚市緑化まつり」が4月29日(祝・土)と30日(日)に平塚市総合公園で開催される。時間は午前9時〜午後4時(30日は午後3時)。荒天中止。
コロナの影響で4年ぶりの開催となる同まつり。47回目の今回は、小林愛莉さん(港小学校3年)の作品「だいすきさ くすのきなでしこ ひらつかし」をキャッチフレーズに、園路ゾーンと平塚のはらっぱゾーンの2つのエリアでイベントが開催される。
市みどり公園・水辺課では「4年ぶりの開催に向け準備しています。当日会場に来て楽しんでほしい」と呼びかけている。
緑化啓発に特化2エリアでイベント
緑化まつりは1974年に、八幡山公園で植木市として始まった。91年から総合公園に会場を移し、緑とのふれあいや人と人との出会いと交流を通じて、緑化意識の高揚を図るきっかけの場となることを目指したイベントとして、市民に親しまれている。
48団体が参加
全48団体が参加する同まつり。植木市や花市、市内団体による展示販売を行う「園路ゾーン」では、長野県や群馬県など県内外の植木業者と市内花栽培業者が植木や花を販売。市料理飲食業組合連合会による飲食販売や、平塚塗装組合や平塚のら猫を減らす会などが活動のPRを行う。
「平塚のはらっぱゾーン」では、市で生産される花や生産農家の取り組みを紹介する花の家をはじめ、里山の材料を使った玩具づくりなどが体験できるコーナーや、展示PRコーナーも。そのほか、庭木剪定管理相談や造園のプロから学ぶ剪定実地講習会、花苗の育て方相談など、みどりについての学びの場も設置される。
問い合わせは市みどり公園・水辺課【電話】0463・21・9852。
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