「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2023第2戦平塚大会ガラナ・アンタルチカ杯」の女子決勝戦が5月14日、湘南ベルマーレひらつかビーチパークで開かれ、同パークに拠点を置く坂口由里香選手と長谷川暁子選手が平塚大会3連覇を成し遂げた。
国内の男女トップ選手が争う同ツアー。平塚大会は市内に本社を置く荒井商事株式会社(荒井亮三代表取締役社長)の協賛で2016年から開催している。2戦目となる平塚大会の女子決勝トーナメントには12チームが出場した。一昨年、昨年を制し、平塚での大会3連覇がかかる長谷川・坂口ペア。直前の1戦目立川大会では惜しくも準優勝だった。
決勝では松本恋・穏姉妹ペアと対戦。第1セットを取るが、新進気鋭の姉妹ペアに押され第2セットを落とす。一進一退の攻防を繰り広げ、フルセットの激戦を坂口・長谷川ペアが制した。
坂口選手は「自分は平塚在住なのでこの大会で優勝できてうれしい。今シーズンはまだまだ続くので引き続き応援を」と思いを語り、長谷川選手は「今や追われる立場。相手に研究されていると感じたが、自分たちのプレーが出来たと思う」と振り返った。
海岸清掃もコラボ
同日付近の海岸では大会とコラボし、NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト(渡邊華子理事長)が主催するビーチクリーン活動も行われた。
参加した日本バレーボール協会の川合俊一会長は「自分も経験があるが、ビーチバレーにとっても砂浜のごみは深刻。活動に感謝したい」と話した。
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