平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2023年10月26日
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平塚市は10月23日、港小学校(今野博校長/夕陽ケ丘)の今季初のインフルエンザによる学校閉鎖を決定した。
同校は全21クラス(支援級含む)児童数572人で、90人が欠席、うちインフルエンザ患者は70人だった。主な症状としては、発熱、咽頭痛、咳、頭痛、倦怠感などが挙げられる。学校閉鎖の期間は24日まで。
その他の小中学校でもインフルエンザ等による学級閉鎖が相次いでおり、10月16日から20日までの間に7校11学級が学級閉鎖となった。前週の10月9日から13日は7校14学級、10月2日から6日は4校8学級だった。
平塚保健福祉事務所管内(平塚市、大磯・二宮町)11カ所の定点医療機関で報告されたインフルエンザ患者数が、10月15日までの1週間で299人に上った。定点当たりの患者報告数は「27・18」となり、。警報レベルの「30」に迫る勢いで猛威を振るっている。
(10月23日起稿)
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