ベルマガ通信 5月25日アウェー湘南2-3磐田 いただけない試合運びで自滅 クラブの考える徹底すべき”凡事”とは?
非常にいただけない試合となった。試合開始直後、わずか13秒で決めたルキアン選手の先制点も、蹴り直しとなったPKを沈めた福田翔生選手の得点も、遠い記憶の彼方に消えたかのように感じられる虚しさだ。
前半ATの失点は、VAR介入により伸びたAT5分に差し掛かろうかという時間帯。非常に余計な失点だった。
そして後半、攻勢を強めた磐田は8本のシュートを打ち、湘南ゴールを襲った。内、2本が終盤にかけ立て続けに決まり逆転負けを喫した。
湘南は先日サポーターを前にして「凡事徹底を大切にしている」と説明した。当たり前のことを徹底的に実践するという意味で、近年活用されている言葉だが、湘南は何を徹底しているのか。試合終盤にかけての試合運びは明らかな課題で、徹底すべき凡事の設定が急務ではないだろうか?
(ベルマガ編集部浜地)
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