七夕の行事食とされるそうめんを普及しようと「わんこそうめん大会」が6月28日、ひらつか市民プラザ(紅谷町18の8)で初めて開催された。平塚商工会議所飲食業部会(関口雄一部会長)と平塚市料理飲食業組合連合会(水嶋一耀会長)が主催。
30人の参加者は5人1組に分かれて、平塚産の「カオリ小麦」を使った生麺タイプのそうめんを3分間で何杯食べられるかを競った。最も多い68杯を食べて優勝した平田隆一さん(36)は「麺ののどごしが良くてたくさん食べることができた」と喜んだ。
行事食としてのそうめんは、七夕の由来にもなったといわれる織った布を神に供える行事「棚機(たなばた)」になぞらえて、機織りの機械に通す糸から連想し、全国に広まっている。
独自の七夕そうめん
まつり期間中、加盟飲食店など24店舗がそれぞれ独自にアレンジした中華やフレンチ風の七夕そうめん、焼きそうめんなどを提供する。
参加店舗は同まつりの公式ホームページで確認できる。
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