少年硬式野球チーム「湘南リーグ平塚リトル」(市川正雄会長)が、9月29日の「秋季インターミディエット野球神奈川連盟大会」(IM)で優勝、10月20日の「秋季リトルリーグ野球神奈川連盟大会」で準優勝し、両大会で関東大会進出を決めた。同チームは2年連続で2大会の関東出場となる。
9月のIMでは決勝で旭(横浜市)のチームと対戦。1回の先制点から打陣がまんべんなくヒットを放ち加点。リリーフの黒木渚投手(6年)が相手打線を抑えながら、佐々木夢(む)志(さし)選手(6年)がタイムリーでダメ押し。山野井煌(こう)牙(が)選手(5年)のセーフティバントでさらに突き放し、7―3で優勝を掴んだ。
惜しくも優勝逃す
10月のリトルリーグでは、藤沢のチームと決勝戦を迎えた。藤沢が3回に2点を先取するも、那須茄羅選手(5年)のヒットを皮切りに下級生が奮戦。相手のミスを誘い、4回で一時逆転した。しかし、5回で相手打線に押され逆転を許すと、そのまま3―4で惜しくも優勝を逃した。
今大会の結果を受けて、同チームは11月2日と9日からそれぞれの関東大会を戦う。本庄潤之介監督は「ここぞというポイントで判断ミスが失点につながった」と県予選を振り返りつつ、関東に向けて「目指しているものは”守り抜く野球”。ノーエラーで勝ち進み、ベスト4に食い込みたい」と意気込んだ。
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