7月26日に二宮町山西の国道1号線でオートバイ単独による交通死亡事故が発生したことを受け、大磯警察署と関係団体は28日、大磯駅前と二宮駅改札外のコンコースで交通事故に対する注意喚起を行った。
通勤・通学時間帯の午前7時半から約1時間、署員と大磯地区交通安全協会役員、大磯・二宮両町の職員などが通行人にチラシを配布。「歩いている時も車やオートバイに乗っている時も交通事故には気を付けて」などと訴えた。
同署交通課によると、管内で今年6月末までに発生した人身事故は85件。そのうち41%にあたる35件は高齢者が関係する交通事故だった。4月には大磯町の国道1号線交差点で高齢者の死亡事故が起きている。7月のオートバイ事故で今年の死亡者数は2人となった。
「二輪車の交通死亡事故を防ぐために、投げ出された時に胸部や頸椎などを守るプロテクター、エアバッグを利用してほしい」と同課担当者は話す。
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