二宮のまちづくりについて考えるフォーラムが3日、ラディアンで開かれた。町民団体の「新しい二宮・イメージづくりプロジェクト」と町が共催。町内や横浜市などから約30人が集まった。
フォーラムには二宮町出身で、長野県飯島町で地域おこし協力隊の活動に携わった木村彩香さんが発表者として参加。2014年から3年間、飯島町役場の定住促進室に所属して婚活支援を行った経験や退任後の婚活支援事業の立ち上げなどの取り組みを報告した。
木村さんは「二宮町でも地域おこしが活発になってきた。地元に今ある価値を磨き、発信し続けていくことが大事」と呼びかけた。
二宮町商工会青年部部長を務める不動産業の宮戸淳さんは、空き物件のDIYに注目して提言。「二宮での暮らしを楽しむ人たちの雰囲気が、外からの人を引き付ける」と話した。
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