町立中学校2校で給食の提供が一時休止となっている問題で大磯町は4月12日に、3月30日付で委託事業者との契約解除が成立したと発表した。
同町の中学校給食は、給食業者に調理・配送業務を委託する「デリバリー方式」として2016年1月から始まった。ところが大量の食べ残しや異物混入などの問題が発覚したことから、町は17年10月に給食の一時休止を決め、家庭からの弁当持参に切り替えている。
町の経過説明によると、問題発覚後の昨年9月22日に事業者の副社長が町を訪れ、事業の継続が困難であると口頭で契約解除を申し出た。町は契約解除申立書の提出を求めたが、提出されなかったため契約約款に基づき委託契約解除通知書を送付。事業者の代理人弁護士から協議継続の申し出があったことから、双方が代理人を立てて協議を行い、5カ月後の先月30日に合意に至った。これにより給食の休止から契約満了の来年3月までに支払われる予定だった業務委託料の1割にあたる192万4715円が違約金として事業者から町へ支払われる。
町は「これを一区切りに、新しい給食の再開に向けて準備に努めていきたい」と話している。
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