大磯コミュニティ・カレッジの特別講座「明治百五十年の大磯物語」が、10月6日(土)にJR大磯駅前の聖ステパノ学園海の見えるホールで開催される。午後0時30分受付開始、1時10分開演。
様々な人が共に学ぶことで地域の活性化をめざそうと3年前から開かれてきた同カレッジ。39回目の今回は明治維新から数えて150年目を迎えたことを記念して、3部構成の特別プログラムで大磯の歴史を振り返る。
第一部「明治14年の政変」では、同カレッジ学長で早稲田大学名誉教授の濱口晴彦氏が、伊藤博文と大隈重信が直面した憲法体制選択の時について講演。第二部「ジョン万次郎の帰国」では、ジョン万次郎の直系曾孫の中濱武彦氏(大磯町在住)が、万次郎から世界情勢を学び維新を迎えた大磯ゆかりの偉人たちについて語る。第三部はトークコンサート「ピアノを叩いてみれば文明開化の音がする」。同カレッジ教授でもあるピアニストの大石みゆき氏が、岩倉使節団留学生の一人として渡米し音大で学んだ技術や知識を持ち返った永井繁子について語り、ピアノ演奏を披露する。
定員190人。参加費は資料代込み1000円。申し込みはホームページ(【URL】https://www.oiso-odc.com/)から、またはファックス(【FAX】0463・61・7196)で。問い合わせはこみゅにてー・パティオ海鈴【携帯電話】070・3526・7310へ。
本紙読者2名を招待
希望者ははがきに住所、氏名、年齢、電話番号、本紙の感想を明記の上、〒254―0032平塚市八千代町1の23タウンニュース「大磯カレッジ」係まで。10月2日(火)必着。当選者には電話にて連絡。
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