県の外出自粛・休業要請が解除されたことを受け、「3密」回避やマスク着用などの感染防止策を講じたうえで公共施設の利用を再開する動きが出てきた。
大磯町は6月1日、鴫立庵と駅前観光案内所、大磯運動公園の屋外施設などを再開し、大磯港駐車場の閉鎖を解除した。
15日(月)からポートハウスてるがさきも再開するが、今シーズンはプールの利用を休止する。郷土資料館は16日(火)から人数を制限して受け入れ、会議室の貸し出しや催し物を段階的に始める。ふれあい会館と世代交流センターさざんか荘などは7月1日(水)から利用可。旧吉田茂邸では館内ガイドや団体受付を行わず、2日(木)から開館する。
中井町は6月1日から、井ノ口公民館や子育て支援センター、中井中央公園などを一般開放した。運動や合唱などの活動で公民館を利用できるのは15日(月)以降とする具合に、段階的に施設の利用制限をはずす。パークゴルフ場は16日(火)から再開し、一緒に回れるのは1組2人までとする。
一方、二宮町は感染防止のため、町施設の利用を6月30日(火)まで引き続き休止している。今後の状況に応じて、休館・閉鎖期間の短縮または延長をすることがあるという。町図書館では予約による貸し出しのみ、2日から再開した。
※6月1日起稿
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