間伐材を使って、チョッピングブロックと呼ばれる作業台とマレット(木槌)=写真=を作る体験講座が、5月29日(土)に山北町で開催される。午前9時から午後4時半ごろまで。
NPO法人足柄丹沢の郷ネットワークが主催し、NPO法人グリーンウッドワーク協会が協力している。
「グリーンウッドワーク」とは、生木を伝統的な手工具を使い、割ったり削ったりしながら、小物や家具を作ること。今回は山梨県の道志村で間伐した杉などを使用してチョッピングブロックを作るほか、西丹沢の森で間伐や剪定した広葉樹の木や枝を使用してマレットを作る予定だ。
開催場所は、鹿島山北高校グラウンド(足柄上郡山北町中川291の87)。雨天時は室内。
現在、中学生以上10人を募集しており、定員に達した場合、キャンセル待ちとなる。
参加費は6000円(材料費や保険代、昼食代込み)。
同法人の福島実さんは「チョッピングブロックとマレットは、これからグリーンウッドワークの物づくりを始めたいと思っている人も、あると便利な自然や環境に優しい道具。この機会に、物作りを始めてみませんか」と参加を呼び掛けている。
申し込みは、同法人のHP(【URL】https://ashitan.jimdo.com/)から。
または、メール(【メール】ashitan.net@gmail.com)か、ファクス(【FAX】045・511・7568)に名前、住所、年齢、連絡先、メールアドレスを記載の上、申し込みを。
問い合わせは、同法人福島さん【携帯電話】080・6106・0974へ。
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