東京2020オリンピックでセーリング競技の選手村分村となる大磯プリンスホテルが、6月30日から客室棟の貸切営業期間に入った。8月13日(金)正午までの間、客室棟とホテルゲストエリアに一般の入場ができない。ボウリング場などの施設は利用可能。
セーリング競技の選手や関係者が滞在するための措置。これに伴い、ホテル客室棟にある客室、宴会場、売店、レストラン、ブライダルサロン、ホテル駐車場、大磯ロングビーチのホテルゲストエリア(宿泊者用パラソル、こどもプール、シンクロ&競泳プール)が営業を休止している。
温泉スパ施設(利用条件あり。HPで要確認)やボウリングセンター、テニスコート、フットサルコート、ゴルフコースなどのアクティビティ施設は利用可能。大磯ロングビーチも7月16日(金)から今シーズンの営業を始める。
再開は8月13日
ホテルと駐車場は8月13日の午後1時から利用を再開。レストランはディナーから(宿泊者限定・予約制)。同ホテルでは「東京オリンピック・パラリンピックの開催に当たり、感染症対策を徹底した『安全・安心な滞在空間』と、関係する全ての方へ『心を込めたサービス』を提供することで大会の成功に寄与するとともに、日本観光業界の回復と飛躍の一助となれるよう努めてまいります」と話し、利用者の理解を求めている。
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