中井町主催の短歌・俳句大会と読書の日のつどいの合同表彰式が11月6日に農村環境改善センターで行われ、各部門の入賞者49人のうち27人が出席して表彰を受けた。
20回目を数える短歌・俳句大会には、小学生以上の町民から短歌173点と俳句301点の応募があった。俳句一般の部で長谷川昭放さんの作品「新涼の風を迎えに湖畔まで」が町長賞に選ばれた。長谷川さんは短歌で議長賞も受賞した。
11月3日の「中井町読書の日」にちなむ第18回読書活動推進標語・ポスターコンクールには、未就学児と小中学生などから標語275点とポスター23点が寄せられた。小学校低学年以下・同高学年・中学生以上の部に分かれて19人が入賞。想像力を膨らませて物語の世界を楽しむ様子などを伝える標語とポスターが会場で披露された。
総評で岩本明人教育長は「標語は、本の魅力や読書が好きでたまらない姿がよく表現されていた。低学年のポスターは色彩豊かに恐竜や動物が描かれていて、中学生の作品は人物の表情に読書の奥深さを感じさせるものがあった。みなさんと良い本との出会いを期待します」と話した。
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