任期満了に伴う大磯町長選挙と欠員補充のための町議会議員補欠選挙(いずれも11月27日(日)投開票)に向けて、立候補予定者を対象にした事前説明会が10月17日に大磯町役場でそれぞれ開かれた。町長選には6陣営、この日時点で1議席を争う町議補選には5陣営が顔を出した。(10月17日起稿)
町長選には受付順で、東海大学非常勤講師の尾白佳隆氏(70)=石神台=、前町議会議員の石川則男氏(70)=東町=、元会社役員の磯山秀夫氏(75)=西小磯=、町議会議員の玉虫志保実氏(63)=東小磯=、県議会議員の池田東一郎氏(61)=東小磯=、国会議員政策秘書の野中幸市氏(59)=東小磯=の6陣営から立候補予定者本人や代理出席者が出席、または資料のみ受け取りに訪れた。
また町議補選の説明会に出席または資料のみ受け取りに現れたのは受付順で、藤曲大樹氏=西小磯=、磯山利華子氏=西小磯=、今井茂氏=大磯=、杉本あこ氏=東小磯=、野中寧子氏=東小磯=の5陣営だった。
説明会では候補者のしおりなどが配られ、大磯警察署から選挙運動用自動車、二宮郵便局から選挙運動用はがきの取り扱いについて説明があり、町選挙管理委員会から選挙公報の掲載申請や選挙運動用のポスターなどの公費負担に関する説明などが行われ、質疑応答の時間も設けられた。
なお事前説明会に出席しなくても立候補の届け出は可能、また出席した陣営が立候補を見送ることもある。9月1日時点の選挙人名簿登録者数は2万7827人(男1万3546人、女1万4281人)。前回(2018年)の町長選挙の投票率は、41・17%だった。
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