60歳以上の選手が出場するスポーツ・文化の祭典「ねんりんピックかながわ2022」が11月12日から15日まで県内各地で開催され、大磯町がサーフィンのショートボード、中井町が軟式野球の会場になった。
大磯北浜海岸で開かれたサーフィン交流大会のショートボードには、全国から45人が出場。その中でも地元大磯から出場した阿部川芳夫さん(74)は大会最年長ながら、55年にわたるサーフィン歴で磨き上げた熟練のライディングを披露。応援に駆け付けた地元ファンから拍手と歓声が上がった。ベスト6、最高齢者賞にも選ばれた阿部川さんは「地元で出場できてうれしい。毎日新しい発見があるところがサーフィンの魅力。体がもつ限り続けていきたい」と笑顔を浮かべた。
中井町では、中井中央公園の星槎中井スタジアムで軟式野球の交流大会を実施。地元選手はいなかったが、町の「おもてなしコーナー」で、出場選手らに無料健康チェック、中井の産品を使ったハンバーガーやマドレーヌなどが振る舞われた。
![]() 中井球場のおもてなしコーナー
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