20歳の門出を祝う記念式典が、中井町で1月8日、大磯町と二宮町で1月9日に催された。
成人年齢が18歳に引き下げられてから初めて迎えた「成人の日」。大磯町は「成人式」、二宮町は「20歳のつどい」、中井町は「はたちのつどい」と名称は異なるが、いずれも今年4月1日までに20歳になる人を対象に行われた。大磯町が282人、二宮町が238人、中井町が83人。
二宮町では感染拡大対策のため、式典会場に入ることができるのは新成人と来賓のみに限られた。村田邦子町長は「この場にいないご両親に感謝し、大人の権利と責任を果たしながら日本や世界で活躍して、いずれ二宮町に戻ってきてほしい」とエールを送り、実行委員の淵上卓哉さんが「自由に伴う責任を果たし困難に打ち勝ち、より良い未来を作っていきたい」と新成人を代表して20歳の決意を述べた。また実行委員会企画として恩師からのビデオレター上映や集合写真撮影も行われ、参加者は旧友との再会を楽しんでいた。
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