県立大磯高校SF研究部の戦隊ヒーロー「磯高戦隊イソホークス」が1月8日に大磯警察署の一日警察官に就任し、二宮町で開催されている吾妻山菜の花ウォッチングのイベント会場で、来場者に110番の正しいかけ方を指導した。
イソホークスは同部で受け継がれてきた戦隊ヒーロー。同校の文化祭や大磯町のイベントなどに出動していたが、近年はコロナ禍で表に出る機会が失われていた。今回、1月10日の「110番の日」にちなみ大磯署から出動要請があったことで、同じ地域の平和を守る者同士の初コラボレーションが実現した。
会場ではレッドホークス、ブルーホークス、ブラックホークスの3人が、緊急の対応を要さない110番通報を避けることや、迅速な通報が犯人逮捕につながることなどを寸劇を通して伝え、来場者に啓発物を配って交通安全や振り込め詐欺への注意などを呼びかけた。同部の分部怜二部長(2年)は「ヒーローとして警察と活動できることは光栄。今後も活動の場を広げて頑張っていきたい」と抱負を語った。
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