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医療法人あじさい会 なかいファミリークリニック 『伝わる 続ける 積み重ねる医療』を 統括医師・金城瑞樹氏 院長・朝倉太郎氏インタビュー
--小田原や県央のタウンニュースでお馴染みの金城先生がなかいファミリークリニックで診療を始めましたね。
朝倉太郎院長(以下、朝倉院長)「実は私の地元近くのクリニックが医師不足でお困りと聞き、上司の金城に相談をしました。『町が困っているのに手伝わない理由はない。朝倉先生が院長になって助けてあげて』と相変わらず(本当に)太っ腹で驚きました」
--その雰囲気なんとなくわかります(笑)。6月からの新体制の概要をお聞かせください。
朝倉院長「地域柄さまざまな患者さまが外来にいらっしゃる、そして外来だけでなく在宅・訪問診療も大切な役割と聞きましたので『これでは我々だけではまったく医師が足りない』と判りました。我々は横浜市立大卒業で『倶進会』という同窓会があります。2人で悩みつつ名簿をパラパラと…、ほぼ同時に大学の総合診療科を思い出しました。すぐさま後輩の医局員を通して教授に協力を要請し、快く医師を確保してもらいました」
金城瑞樹統括医師(以下、金城先生)「とはいえ一番多い患者さまは高血圧症・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病といわれている分野です。慢性疾患としての甲状腺や睡眠時無呼吸症候群などのご病気のケアも大切です。この分野の診療体制をしっかり確立しつつ、総合診療内科医の的確な診断と適切な治療も目指していきます」
--いわゆる町のお医者さんですね。
金城先生「大事なのは一期一会ではなく、【1】『伝わる』 【2】『続ける』 【3】『積み重ねる』医療。【1】は我々がお伝えしたいさまざまな医学知識や行っている医療をいかにわかりやすく患者さまにお話するか、は当然のこととして、患者さまの方から我々に思いや生活状況を伝える・伝わりやすいよう、スタッフ一丸となって尽力すること…」
朝倉院長「【2】の、この町の医療を絶やさず続けていける体制作りも大切な仕事です。【3】はそれら全てが積み重なって、永続的に患者さまの健康を維持・観察できると考えています」
--大和市(かねしろ内科クリニック)で定期的に開催しているさまざまなイベントにいつも驚いています。
金城先生「ありがとうございます!特に市民講座や定期的な情報『かねしろニュース』は大変好評で、大切な活動だと自負しています。中井町とその周辺の皆さまのためになるプランを練ってまいりますので、ぜひご期待くださいね。これからもさまざまなかたちで情報を発信してまいりますのでこちらもぜひ楽しみにしていただければと思います!」
--それにしても2人は息がピッタリ合っていますね。何か秘訣があるのですか?
金城先生&朝倉院長「(同時に)いやー(笑)」
金城先生「我々は性格がまったく違うのですが[美味しいもの]は大好きで、たとえばビール・日本酒・ワイン・シャンパン…よく一緒に飲みます。その時にさまざまな話を”とことん”するので、知らぬ間に2人の考え方のベクトルは完全に一致していて…」
朝倉院長「金城との関係は私が湘南高校の学生時代から続いているので、もしかしたら家族よりも長く…(笑)」
--変わらぬ快活な金城節と、誠実緻密な朝倉院長。そして優しく明るい素晴らしいスタッフ、すでにチーム一丸となって地域の診療にあたる雰囲気が肌で感じられます。医療法人あじさい会小坂田理事長も『今後のなかいファミリークリニックを楽しみにしてください』と期待を寄せています。
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