鎌を使って稲を刈り取った
二宮町一色の水田で10月11日、二宮めぐみ幼稚園（三宅栄子園長）の年長クラス30人が稲刈りを体験した。
主催は例年田植えや稲刈りに協力している里山づくり推進協議会。当日、園児らはもち米60〜70キロほどの稲を刈り取って運んだ。
体験した園児は「稲を切ったのが楽しかった」と感想を話した。三宅園長は「自然と触れ合うことはとても大事。季節を感じてもらいたい」と話した。
刈り取った稲は町内で精米され、後日園児らが食べる予定だという。
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