大磯町内の個人宅や店舗が手入れをしてきた庭や花壇を新緑と花の季節に開放・公開する「大磯オープンガーデン2024」の後期(5月10日(金)〜12日(日))がきょうスタートする。午前10時〜午後4時。大磯オープンガーデン実行委員会主催。
今年で18回目のオープンガーデン。大磯駅周辺エリアで庭を公開している岩田和子さん(79)は、「皆勤賞で参加しています」とほほえむ。
4月19日から始まった前期日程では、クリスマスローズのほかオステオスペルマムが見頃を迎えていた岩田さん宅。後期には約40鉢のバラが見頃を迎えるという。その他、ジキタリスやフランネルフラワーなど、岩田さんがお気に入りだと話す品種も並んでいた。
「自然な雰囲気の庭を作りたい」と、剪定は最小限にしているという岩田さん。鉢植えが基本のため、毎日の水やりを欠かさず行っている。「旅行にも行けませんが、手をかければかけるほど花は応えてくれる」と目を細める。「毎年足を運んでくれて顔なじみのかたもいる。県外から来る人も。人との出会いがオープンガーデンの魅力」と話していた。
詳細は大磯オープンガーデン公式HP。(問)大磯町観光協会【電話】0463・61・3300
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